ITパスポート 障害者向けIT技術者養成講座

障がい者・集合学習困難な方向け
  IT技術者養成講座「ITパスポート取得」

インターネットを利用して自宅で学習

ITパスポート試験は、今春限りで廃止された初級システムアドミニストレータ試験に変わるもので、IT技術者に携わる職業人に共通して求められる情報技術の基本知識を評価する為の資格です。今回は10名の障がい者が来春の試験に向けて努力しています。

受講対象者

P1010192.JPGITパスポート授業風景IT技術者養成講座は、インターネットを利用して、自宅等でIT技術者に必要な基礎知識と技能を取得し、ITパスポートの資格を取得する事を目標とした講座です。
次の条件を満たしている方であればどなたでも参加できます。
・栃木県に在住している
・外出困難な肢体不自由・内部障がい等の方または、集団学習が困難な方
・パソコンをお持ちの方でインターネットの環境がある

IT技術者養成講座の内容と特徴

・インターネットを活用し、音声通信ソフトとPCリモートコントロールソフトで、自宅等にいながら講師から直接的な講習が受けられる
・講師1名・定期訪問者1名よる、1コース受講生5名の少人数体制
・自宅(学校・施設等インターネット利用可能な場所)でIT技術者に必要な基礎知識と技能を取得
・6か月間、週1回の講習と毎週一定時間帯での質疑応答・月1回の定期訪問で、独立行政法人情報処理推進機構の情報処理技術者認定の「ITパスポート」の資格取得の支援(※資格の合格を保証する講座ではありません)
・NPO 法人のスタッフがIT技術者養成講座の受講進捗度や試験合格の状況に合わせ、ハローワーク・障害者職業訓練センター・障害者就労・生活支援センター等と連携を取り、就労につながる可能性のためのパイプ役を務めます


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